茶こし場

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UNiON WAVE -花は幻- に行ってきた話

こんにちは。鉄は熱いうちに叩けって言いますよね。そういうことです。コウちゃ(@koutya_c3)というものです。先日 YuNi ちゃんのイベントに行ってきたのでそのイベントレポートです。今回とてもイベントレポートが書きやすいんですよね。なんて言ったって場内写真撮影OK 是非 #SPWN を付けて写真を上げてくださいと

 

あげましょう。

 

あげました。

 

 

気分は新聞記者です。では参りましょう。

 

こちらが今回行ってきたイベント。

spwn.jp

 YuNi ちゃんとしては怒涛のライブラッシュの千秋楽とも言えるこのライブ。場所は池袋 HUMAX シネマズと映画館での開催。一体どのようなライブになるのでしょうか・・・。

 

 

実は今回かなりモチベとしては高かったんですよね。このイベントの前に1つ YuNi ちゃんが出ているイベントに行ってきたんですよね。

sotsuome.com

AgeHa で行われた #卒おめ2019 というイベントです。友人たちと行ってきたんですが、なんとこのイベント学生入場無料とのことだったのでいつも財布を圧迫しているだけの学生証を印籠のように掲げて行ってきました。

覚えていられたらこれも何かしらの形に残しておこうとは思いますけど、生でオリエンタルラジオのお二人を見れたことが何よりの収穫でした。

 

で、ここでも YuNi ちゃんが出ていたのですけど、オリジナル3曲すべて放出してきたんですよね。一応こちらも(『透明声彩』は歌うだろうなぁ)という心の準備はしていたので心臓2つを犠牲にすることで難を逃れたのですが、いざ2曲目。イントロで聞き覚えのあるオルゴール調の電子音が聞こえるじゃないですか。思わず大きな声を出してしまいました。後ろに潜んでいたオタクさんも大きな声出してました。それくらい予想外だったんですよね、『Winter Berry』。曲の感想うんぬんは後に取っておきたいので先に行きます。最後の締めに『花は幻』。よき。ですねぇ。

 

 さてさて、話は戻りまして UNiON WAVE なのですが、一個前の #卒おめが AR ライブ形式のライブであり、今回は VR ライブのライブビューイング形式。何が違うの?と思われる方もいると思いますが、端的に説明すると大きなモニターを使ってライブを鑑賞するというのはどちらも同じなのですが、等身大サイズのキャラのみが映し出され、まるで現実世界にいるかのようにパフォーマンスをするのが AR ライブ。対して VR 空間上にいるキャラクターをVR空間上のカメラを通して眺めるのが VRライブです。おそらく何言ってるかわからないと思いますけど、それは私の語彙力のなさを恨んでください。誰か上手い説明待ってます。まぁさっくり言うと現実世界にいるか VR空間にいるかの違いがあると思っていただければと思います。写真はあるので許して。

 

で、AR ライブとVRライブ、演出の仕方も少し違います。個人的にはその演出をどのようにしてくるのか、というところを中心に見たいと思っていました。AR ライブでは、まさに本物のライブさながら、スポットライトやレーザービーム、場内の明転、暗転などなどの光の演出が行われます。しかし、先述の通り今回の舞台は映画館。光は天敵でしかありません。さて、どう仕掛けてくるのでしょう・・・。

 

って、ところでレポート本線に戻りたいと思います。

 

まずは YuNi ちゃんによる場内アナウンスでした。どうやら録音ではなくリアルタイムでのアナウンスだったらしく、一通りの説明を終えると「今日一番遠くから来たと思う人手を挙げてー!」と一言。それに反応したファンの方が手を挙げ、「California」と。「か、カルフォルニア!?」あまりの遠さに YuNi ちゃんもびっくりした様子。一方ファン一同はというと YuNi ちゃんのグローバルさに感激の拍手を送っていました。僕も送りました。

 

まずはヒゲドライバーさんによるDJ のプレイ。

twitter.com

オタクであれば一度は耳にしたことがあるかもしれない楽曲『回レ!雪月花』や『最高速 Fall in Love』 直近ですと「RELEASE THE SPYCE」のOPである『スパッと!スパイ&スパイス』なんかの楽曲提供をしていらっしゃる、リズミカルなピコピコ音が癖になる曲を作られている方です。一体全体なぜそのような方が呼ばれたのでしょうか?それはさておき。

 

 

 

現場、間違えちゃったね。どうやらナナシスの現場に迷い込んだようです。Prizm♪rizm のイントロでのオタクの大きな声が今でも耳に残っています。でも着席現場です。

 

 

回れ・・・なくない・・・?

 

 

 感想ですがプロの犯行によるアニクラでした。でも着席です。椅子を壊すくらいしか感情の表し方がわかりませんでした。これは本質情報なのですが、今後増えていくであろう着席イベントに備えて表現力と芸術点を上げるためにも椅子を使った新しい芸の1つや2つ覚えておく必要がありそうです。

 

続いて YUC'e さんと YuNi ちゃんによる対談。

 写真、下手くそね・・・。

 

司会進行の記者さん?が2人に対して質問を投げかけて、それに対してお2人が反応していくという形でした。まぁ、僕から言えることは YUC'e さんと YuNi ちゃんの絡みがてぇてぇんだ。月並みな表現で良いのかってか?仕方ねぇでしょ、こちとら5.1ch サウンドで良い声聞かされた上に大画面で女女のいちゃいちゃ見せつけられてんだ。意味わからんかったわ。ってことでさっくりまとめです。

YUC'eさん

「透明声彩は YuNi ちゃんの歌声を聞いていたらふわっと降りてきた。

声って透明だけど力があって、YuNi ちゃんの歌声は世界を変えていく力があると思って『透明声彩』というタイトルを付けました。」

 YuNiちゃん

「イントロの時計の音や転がる音がすごくファンタジー感があって、イントロを聴いてすぐにファンタジーの世界観が想像できた。YuNiは油断するとしっとり歌いがちだけどWinter Berryのときはかわいく、おしゃれな女の子をイメージしながら歌えました。」

 

そんな感じで YUC'e さんのライブパート。

 

 かわいい女の子という印象から一転、やはりアーティストなんだなという迫力あるパフォーマンスは会場全体のボルテージを上げるのにそう時間はかかりませんでした。個人的には intro-duck-tion!! がすこでした。SOUNDCLOUD でショートバージョンが聞けるのでぜひに。

 

soundcloud.com

 

 

ってな感じでライブは進んでいき、満を持して YuNi ちゃんの登場です。

 

1曲目『Winter Berry』 

『Winter Berry』のMV を思わせるかの演出に僕は心臓が跳ねましたね。1サビで YuNi ちゃんがもう2人現れ、あのかわいらしいダンスを3人でし始めたときには感動すら覚えました。

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この動画は3つの画面を合わせることで1つの作品になるというかなり練られた動画なのですが、今回はその演出がなされたわけですね。ファンにはたまらなかったと思います。

 

草。

 

 2曲目『太陽曰く燃えよカオス

みんなで盛り上がりたいからとこの選曲、案の定会場も大盛り上がりでした。バックにはニコニコ動画を思わせるうーにゃー弾幕の演出も。

 

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3曲目『シャルル』

びっくりして腰から崩れ落ちました。脳の処理は追いついていなかったです。

""いな""かったです。(爆笑ギャグ)

自身も仰っていましたが YuNi を代表する曲の1つとなった曲ですので歌への力の入りようが半端ではなかったです。

 

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4曲目『花は幻』

人生の儚さを演出したかったという自身の言葉通りバックもかなり儚げな演出。写真ですか?撮れるわけないでしょ。

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ここで衣装チェンジ。

 

 

 後ろのひらひらを見てーって言いながらおしりを振る YuNi ちゃん、さすがにかわいいが過ぎたよ。

 

 

 5曲目『透明声彩』

やはりMVを思わせる演出に涙で視界が滲むのを必死に抑えていました。『透明声彩』はまさに YuNi ちゃんを歌った曲。透明な声はきっと空っぽじゃない。そんな歌に私も確かに力をもらいました。

 

www.youtube.com

 

エンディング

 

 アルバム、楽しみですね。楽曲提供には、ライブにも登場したヒゲドライバーさん、YUC'e さん、『花は幻』の la la larks さん、そしてあの kzさん。豪華・・・すぎない・・・?既存の歌ってみたのカバーも収録され、初回限定生産にはMVの入ったDVDもついてくるそうです。 僕は初回限定版を予約しました。

そして、VR ライブですよ。お家で両手を広げて寝転がっているOculusくんもついにお仕事の日がやってきそうです。チケット、とりたいな。

 

discography | YuNiオフィシャルサイト

「UNiONWAVE-clear- さよなら平成カウントダウンライブ」 | YuNiオフィシャルサイト

 

今後も目が離せませんね。

軽い総括ですが、バックのMVかのような演出、今後別のVアーティストさんでも流行るのではないでしょうか。歌ってみた動画をしっかり追っているファンにとってはうれしいですし、バーチャル空間を広々と使った演出とキャラクターとの親和性はかなりありました。歌に対してなんて批評できる程の知見はないです。好きです。大好きです。

 

そんな感じで思ったより長くなったのでこれでおしまいにします。最後までご覧いただきありがとうございました。